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ポプラ社 子どもの伝記「ライト兄弟」の感想文を中学生レベルに書き直したものです。

 原稿用紙 約3枚分 

「ライト兄弟を読んで」(当時の文章を2005年1月修正)

 

 この本を読もうと思ったきっかけは、最初はどのような考えで飛行機を作ったのか。今と昔の動力の相違点はどうなっているのかと思ったからです。ライト兄弟の兄、ウィルバー=ライトは、読書とスポーツ好きであり、弟のオービル=ライトはいたずらずきでした。この二人は小さい時から工作が得意でした。その上、兄弟の母であるスーザン=ライトが、自分で考え工夫して作る事の大切さを教えてくれたのが、あとで発明に役立ったのだなと思います。

 ライト兄弟が生まれたころは、産業革命で蒸気機関車や蒸気船や電話機や蓄音機が発明され科学が大きく進歩した年でした。そのために二人とも幼い頃から新しい発明には興味を持っていました。

 ウィルバーが十一歳、オービルが七歳の時に父であるミルトン=ライトからもらったヘリコプターの玩具が鳥のように舞い上がったの見たのが、二人の空を飛びたいと思った夢の第一歩でした。

ライト兄弟の母は、二人の高校時代に亡くなりました。そして「自分の運命は自分できり開いていけ。」と教えてくれた母の教えを守り二人で力を合わせ、仕事に夢中になってすごしてきました。始めに印刷屋、次に自転車屋をやりました。どちらも研究熱心なため、成功しました。そして二人が最初に空を飛びたいと思ってから十年後、グライダーで本当に空を飛びたいと思い、研究所、図書館や博物館から航空の本やパンフレットや参考書を借りて研究をつづけました。大学に進学せずに、科学者の書いたむずかしい本を何冊も読んで勉強をするなんてとてもすごいと思います。

 グライダーを作るときに、子供の頃に作ったソリや凧の安定性や、大人になり商売で作った自転車のそうじゅう性の知識が大変役にたったようです。しかしグライダーでは風のない時に飛ぶことはできません。そこでライト兄弟はエンジンのついた飛行機に挑戦しました。そして一九〇三年十二月十七日にとうとうエンジン付の飛行機が飛びました。

この本を読んで私は何事も興味を持ったら、それに関係のある本をできるだけ読み知識を深めていき自分で工夫して最後までやりとげる大切なことの大切さを学びました。そしてそしてライト兄弟は、母の教えを守り兄弟が力を合わせてがんばったので夢が実現したのでと思います。今はプロペラ機も改良されてほとんどその限界に達したと思います。しかしさらにジェット機は発明されてより遠くに、より速く飛ぶことができます。二人の作った飛行機械は現代のものと比べると大きな玩具のようなものかもしれませんが、ジェット機、人工衛星ロケットなど限りなく進んでいく空の道を、最初に切り開いていたことを考えるととてもすばらしい発明なのだと実感します。

これからは、空に飛行機を見かけたときに、今までとはちょっと違った見方や、感じ方をするのではないかと思っています。